展示情報 (marksearch)
2021.07.07
旅はすみか —Journey Itself Home展
世田谷美術館 区民ギャラリーB
7/27(火)〜8/8(日)※
10時-18時・月曜休館 ※最終日は15時終了
入場無料
<特設ウェブサイト>
東日本大震災から10年、あの日からのことを、言葉と声で想像しなおす。
コロナ禍のさなか、米国カリフォルニア州を拠点に活動するインターディシプリナリー・アーティストユニットのmarksearch(スー・マーク、ブルース・ダグラス) と、世田谷区に在住するマルチ・メディアアーティストの阿部浩之と遠藤夏香らがチームを組み、がリモートで被災地の若者たちと音という観点から心の復興について考えるアートプロジェクトに取り組みました。安全、強さ、未来への希望とは何かを問いかけ、録音したやりとりを「音の俳句」として、東北の津波石になぞらえた3つの「声の記念碑」にきざみ、都内の各所に設置して人々と触れ合う様子を記録しました。
7/31(土)と8/7(土)の10:30~12:30にかけては、美術館前広場にてアーティストがモニュメントを運んで歩くパフォーマンスを行います。
詳細はこちらからご確認下さい。
※本展覧会は終了しました。こちらからレポートにアクセスできます。
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本展覧会は2020 日米芸術家交換プログラム、及びTokyo Tokyo FESTIVALの一つとして行われます。
主催: 日米友好基金 全米芸術基金 共催: 公益財団法人国際文化会館
助成: 公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京 公益財団法人朝日新聞財団 米日財団
協力: 世田谷区 世田谷美術館 文化庁