Street Dance meets Japanese Contemporary
日米ダンス合作:コンテンポラリーとストリート
本作は新型コロナウイルス流行による渡航制限を受け、公演を見合わせています。
詳細が決まり次第お知らせします。
日米ダンサーそれぞれの身体史に根差す、30分のコンテンポラリー・ダンス作品。キャメロン・マッキニーは神戸で島﨑徹のセレクトメンバー【Dance Barbizon】と制作に取り組んだ後、ニューヨークの自身のカンパニーメンバーと合流する予定です。日米のダンサーが共に踊ることで互いの絆を確かめ合い、異なる文化の中にある共通点を見出していく作品です。
Dance Barbizon 公演写真撮影: 岡村昌夫(テス大阪)
Artist
キャメロン・マッキニー(Cameron McKinney)
NYを拠点に活躍する振付家、ダンサー、教育者、作家。2014年よりダンスカンパニーKizuna Danceを主宰、ダンスを通して日本の言葉と文化を広める為に活動中。2019年6月から8月にかけてアジアン・カルチュアル・カウンシル個人グランティとして来日し、ストリートダンスと舞踏の研究を行う。国内外で作品を発表しており、各種ワークショップ、マスタークラス、レジデンシーを率いる。ギブニー・ダンス・センター(NY)所属。
Collaborator
島﨑徹(しまざきとおる)
1990年Sitter School of Dance(カナダ)のバレエ部門主任兼振付家に就任。新国立劇場、ジュネーブ大劇場、フランドル王立バレエ団、ハバートストリートダンスシカゴ、Introdans(オランダ)、シンガポールダンスシアター、コロラドバレエ団など世界各国の舞踊団にて振付。宝塚歌劇団の『薔薇の封印』や『Never say good bye』、東宝ミュージカル『エリザベート』(2004年~2013年版)の振付なども手がける。2005年度に神戸女学院大学音楽学部舞踊専攻教授就任。