フォトグラファー。広告写真、ポートレート写真などで幅広く撮影をする傍らPacific Kids Mural Foundation の理事も務める。キャラリンパ・プロジェクトで、こどもたちのアートプロジェクトを数多く撮影している。
佐倉康之(さくらやすゆき)
2020年5月7日
美術家。株式会社 TEAM SAKURA ART PROJECT 代表。東京藝術大学絵画部門にて博士号取得。ISCP(NY)プログラム参加。医療現場でのアート、自然再生エネルギー教育プロジェクト「こどもエネルギーサミット」などの企画によりグッドデザイン賞、キッズデザイン賞受賞。キャラリンパ・プロジェクトでは海外文化交流なども行っている。
桑門超(くわかどちょう)
2020年5月7日
学校法人佐伯大谷学園ルンビニこども園園長。アメリカ、イギリスの大学院で社会人類学を学び、カリフォルニア州公認NPO法人Pacific Kids Mural Foundation(PKMF)を設立、理事就任。アーティストの佐倉康之、瀬尾泰章と共に世界中で壁画制作を行なうキャラリンパ・プロジェクトに取り組み、日本・海外の若い学生と地域の大人と協力してパブリック・アートを制作している。
ベン・ヴォルタ(Ben Volta)
2020年5月7日
ペンシルバニア州エルキンス・パークを拠点に活動。パブリック・アートを制作しながら教育、修復事業、都市計画など様々な分野に携わる。常に変化を促す触媒としてのアートの力を信じ、ペンシルバニア大学を卒業後、世界的アーティストグループのティム・ロリンズ&K.O.S.に参加。2015年ピュー財団フェローシップを取得。フィラデルフィアの公立学校と提携し、教育プロセスの中にアートを取り入れる取り組みを20年近く行っている。
阿部 浩之&遠藤 夏香(あべひろゆき&えんどうなつか)
2020年5月7日
デュオとしてもそれぞれ個人作家としても活動する、東京都在住のマルチメディア・アーティスト。地域の歴史やそこに住む人々をリサーチしながら作品を制作しており、インスタレーションや絵画、映像など様々な表現を通して個人的な記憶や体験を視覚化する。
スー・マーク&ブルース・ダグラス(Sue Mark & Bruce Douglas)
2020年5月7日
二人組ユニットmarksearchとして、カリフォルニア州オークランドを拠点に活動するインターディシプリナリー・アーティスト。互いの過去を共有することでコミュニティにエンパワーメントもたらす、インタラクティブなデザインを20年以上続けている。住民を主体とする歩きながらのディスカッションや、歩道でのパフォーマンス、記念碑・壁画の合作といった様々な形で世界中のコミュニティの物語を紡いでいる。
島﨑徹(しまざきとおる)
2020年5月7日
1990年Sitter School of Dance(カナダ)のバレエ部門主任兼振付家に就任。新国立劇場、ジュネーブ大劇場、フランドル王立バレエ団、ハバートストリートダンスシカゴ、Introdans(オランダ)、シンガポールダンスシアター、コロラドバレエ団など世界各国の舞踊団にて振付。宝塚歌劇団の『薔薇の封印』や『Never say good bye』、東宝ミュージカル『エリザベート』(2004年~2013年版)の振付なども手がける。2005年度に神戸女学院大学音楽学部舞踊専攻教授就任。
キャメロン・マッキニー(Cameron McKinney)
2020年5月7日
NYを拠点に活躍する振付家、ダンサー、教育者、作家。2014年よりダンスカンパニーKizuna Danceを主宰、ダンスを通して日本の言葉と文化を広める為に活動中。2019年6月から8月にかけてアジアン・カルチュアル・カウンシル個人グランティとして来日し、ストリートダンスと舞踏の研究を行う。国内外で作品を発表しており、各種ワークショップ、マスタークラス、レジデンシーを率いる。ギブニー・ダンス・センター(NY)所属。
鶴澤三寿々(つるざわさんすず)
2020年5月7日
義太夫三味線方。東京藝術大学にて音楽学修士号を取得。東京音楽大学にて教鞭をとる。2018年重要無形文化財「義太夫節」(総合指定)保持者に認定。2019年に国際交流基金の助成を得てNY、ボストン、トロントにて公演。現代音楽プロジェクトにも参加している。
中村明一(なかむらあきかず)
2020年5月7日
横山勝也師、多数の虚無僧尺八家に尺八を師事。米国バークリー音楽大学、米国ニューイングランド音楽院大学院にて作曲とジャズ理論を学ぶ。自ら極めた日本古来の呼吸法「密息」、「循環呼吸」、「倍音」を駆使。虚無僧尺八音楽をライフワークとしつつ、ロック、ジャズ、現代音楽など幅広く活躍する。外務省・国際交流基金の派遣・海外からの招聘など、世界40か国、150都市で演奏。文化庁芸術祭レコード部門優秀賞など受賞多数。CD12枚、著書3冊がある。東京学芸大学、山梨学院大学等講師。日本現代音楽協会会員。明暗流・琴古流尺八以心会主宰。
アダム・ヴィディクシス(Adam Vidiksis)
2020年5月7日
フィラデルフィアを拠点に活動する作曲家、指揮者、打楽器奏者、技術者。テンプル大学ボイヤー音楽・ダンス学部音楽テクノロジー科、作曲科准教授。NYUにて修士、テンプル大学にて作曲博士号を取得。リアルタイム・オーディオプロセッシングを用いることでライブ・デジタルパフォーマンスにおける操作方法を確立、また機械による即興音楽の手法も模索している。
ジーン・コールマン (Gene Coleman)
2020年5月7日
音楽家、作曲家、音楽ディレクター。2013年アメリカン・アカデミー(ベルリン)フェロー、2014年グッゲンハイムフェロー。楽器やメディアを多様に用いて聴覚、視覚、空間、時間を操り、世界に対する認識力を深める。これまでに70以上の作品を手掛け、近年は科学、建築、映像、舞踊の発達により文化と音楽との関係性が変わってきたことに注目している。シカゴ美術館付属美術大学にて絵画、音楽、ニューメディアを学ぶ。
船越雅代(ふなこしまさよ)
2020年5月6日
Pratt Instituteでアート(彫刻)を専攻後、料理に表現の可能性を見出しNYの料理学校に入学。卒業後Blue HillをはじめとするNYのレストランに勤めた後、ヨーロッパからアジアを放浪。オーストラリア客船のシェフとして大平洋を巡り、バリの老舗ホテルのシェフ、京都でレストランkilnの立ち上げに参加しシェフ/ディレクターを務め、現在京都で食の可能性を追求するスタジオFarmoon主宰。国内外各地でサステナブルな食と民俗学・文化人類学・アート・デザインを融合した活動を展開中。東アジア文化都市2016奈良市食部門ディレクター、土祭2018招聘アーティスト
ジェシー・シュレシンジャー(Jesse Schlesinger)
2020年5月6日
カリフォルニア美術大学絵画学科で学士を取得後、サンフランシスコを拠点に木工、サイトスペシフィック・アート、絵画、写真など様々なメディアを用い活動している。常に「場」というコンセプトに注目し、自然環境や建造物、またその場所の成り立ちといった要素がどう人の経験に関わってくるのかを模索。伝統を重んずる大工の家に生まれたことと農業に携わった経験が自身の哲学に大きく影響を与えている。サンフランシスコの著名店ジェネラルストアやミネソタ・ストリート・プロジェクトなどで施設内設備のデザイン・施工も担当。