ABOUT
日米芸術家交換プログラムは、日米友好基金(The Japan-U.S. Friendship Commission)と全米芸術基金(The National Endowment for the Arts)の主催のもと、日本の文化庁と国際文化会館の協力を得て、1978年より実施されています。
以後41年間に渡り、毎年米国を拠点とするアーティストが選出され、日本で文化・芸術の研修が行われてきました。
2020-21年のプログラムでは発足以来初の試みとして、日米5組のアーティストがチームを組んで作品をつくり、2021年の大会開催時期に合わせて東京で展示・上演します。
長きに渡る日米の友好関係を象徴し、東京オリンピック・パラリンピックを記念する特別企画です。
日米友好基金 専務理事
ペイジ・コッティングハム=ストリーター
「私たちは日米間の芸術・文化交流の価値を広めるべく、日米芸術家交換プログラムの運営に尽力しています。」
全米芸術基金 理事長
メアリー・アン・カーター
「全米芸術基金の代表として、日米友好基金とのパートナーシップ、そして日米芸術家交換プログラムが末永く続くことを願っています。」
主催
日米友好基金
1975年に設立した米国政府の独立機関。戦後の米国の日本援助、および沖縄返還の際に発生した沖縄内の米国施設に由来する信託資金を管理してきた。日米関係の重要性の可視化と相互理解の促進を目指し、助成機関として研究、教育、日本との交流プログラムをサポートする。
jusfc.gov
全米芸術基金
1965年に設立した米国政府の独立機関。芸術・創造性の育成に関わる事業を助成する全米最大規模の公的芸術基金。州の芸術機関、地域の指導者、他の政府機関、慈善セクターなどと提携し、芸術教育や文化遺産への援助や、アメリカ全土のコミュニティで平等に芸術に触れられる機会を与えるべく活動している。
arts.gov
共催
公益財団法人 国際文化会館
日本と世界の人々の間の文化交流と知的協力を通じて国際相互理解の増進をはかることを目的に、1952年にロックフェラー財団をはじめとする内外の諸団体や個人からの支援により設立された非営利民間団体。日米芸術家交換プログラムにおいては来日する米国人芸術家に対し、滞在のサポートから研究・創作活動上の便宜供与まで、様々な援助を提供している。
i-house.or.jp
協力